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どんな人？
Netflixシリーズ『エミリー、パリへ行く』(2020年~)でシルヴィー役を演じたことで知られている女優。
同作品で共演したリリー・コリンズと↓
イタリア、ローマで生まれ育った。
幼少期のフィリピーヌ↓
両親の反対を押しきって16歳でパリに渡り演劇を学んだ。
特に父親で俳優のフィリップ・ルロワは、自分の跡を継ぐキャリアを目指さないようにしたかったという。
1983年の映画『さよなら夏のリセ』で映画デビューを果たした。
1985年の映画『赤ちゃんに乾杯!』でシルビアを演じ、セザール賞有望若手女優賞にノミネートされた。
1988年のカンヌ国際映画祭で上映されたフランス映画『Natalia』で主演を務めた。
大ヒット小説を原作にしたドラマ『Mistral’s Daughter』(1984年)でフォーヴ・ミストラルを演じたことで、アメリカでも知られるようになった。
現在、脚本家・監督をしているサンティアゴ・アミゴレーナと同じ高校の生徒だった17歳のときに付き合っていた。
数年後、サンディアゴは二人の愛と別れのトラウマを綴った回顧録を書いた。
その後、フランスのドキュメンタリー映画製作者であるリチャード・ビーンと交際した。
ふたりは結婚はしていないが娘のタイス・ビーンがいる。
フィリピーヌと娘のタイス↓
主な出演映画＆ドラマ作品
『エタニティ 永遠の花たちへ』2016年
ミア・デ・バレンタイン役
『エミリー、パリへ行く』2020年~
シルヴィー役